ありがとう、Scrum Fest Osaka 2020

参加してきました!ぼくは今回はオブラブ枠からの参加です。

スクラムネイティブの方々には、知らない方も多いかと思うので、ちょっと紹介。

ということで、今回の平鍋のトークは、アナログについて話したいと思いながら、デジタルの中でアナログがどこまでできるか、という話をしました。特に、「アジャイル基地をつくるパタン言語」を中心に、そして、そのあとで起こったコロナ禍での場づくりについて。以下スライドです。

たくさんの方に聞いていただき、ありがとうございました。

ぼくは、キーノートを聞いてオンライン飲みに突入し、西原さんと映画談義で沈没した1日目、早起きして2日目はほぼオブラブの部屋を中心にいろいろなチャネルを回って、最後のクロージングを聞きました。印象に残ったことなど、、、

  • 基調講演の永瀬さんのアナログな(??) – デジタルだけど手数とハートのある、zoom トーク。テーマもいいけど、伏線としかけにあっと驚いた。
  • Agile Japan の discord 上のディスカッションで、彩菜さんの司会力と小林さんの「リアルワールド」、組織との戦いが熱かった。
  • 最後のクロージング、おさらいでの開原さんの変顔タイマー。場づくり力さすがです。
  • 岩切さんのまとめトークのアナログ感と中継感が zoom の中ですごく映えた!地方テレビ局のおうち訪問っぽい。やっぱりアナログ最高。
  • 栃木チームの「餃子後光」。何故か大阪のフェスに行って餃子が食べたくなる。
  • オブラブ木下さんのアジャイルクイズ「アタック25」は、アジャイルトリビアの連続。(例:2001年、Agile Manifesto の合宿でホテルの予約をしたのは誰?)
  • 天野さんのオンラインでできるふりかえりツール Continuous KPTA お披露目。
  • 参加はできなかったが、伝わりくる「三河の熱量」
  • 行けなかった XP 祭り枠(;_;)
  • オブラブでも、永和から橋本さんの業務SEからアジャイルへの転身、「アジャイルが降りてきた」話。豊嶋さんの3分ぴったりまとめトーク。様子をうまくまとめてくれた。

実行委員のみなさん、よい会をありがとうございました! discord と zoom という組み合わせで、ここまでたくさんのチャンネルを一体化できるんだ、という気づきがありました。mural, remo, miro といった他のツールを使ったセッションも多く、デジタルでありながら、「手触り」のある会にできるヒントをもらいました。

デジタルな「いま・ここ」性(digital here-now-ness) が、自分の中でさらに加速しました。

(※追記 訪れてくれる人の客足はななかなか少なく、チャンネルがたくさんある分、人気セッションに人が偏った感じがしました。物理的な部屋なら人数が入らなかったら他に流れると思うのだけど、オンラインだとさらに偏重傾向が加速するのだろうか)

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