interview with kawaguchi on user story mapping
ユーザーストーリーマッピング(User Story Mapping)とは、Jeff Patton が開発したアジャイル開発における要求(ストーリー)の地図づくりです。 日本語訳(Amazonはこちら)が出ましたので、監訳者である楽天の川口さんを訪ねて、解説して頂きました。
Read more "interview with kawaguchi on user story mapping"ユーザーストーリーマッピング(User Story Mapping)とは、Jeff Patton が開発したアジャイル開発における要求(ストーリー)の地図づくりです。 日本語訳(Amazonはこちら)が出ましたので、監訳者である楽天の川口さんを訪ねて、解説して頂きました。
Read more "interview with kawaguchi on user story mapping"富士通の薮田さん、HPの湯本さん、が訳された新刊、 「TPI NEXT – ビジネス主導のテストプロセス改善」 です。 本書の話は、2/21のJaSSTの講演で富士通の薮田さんが話されていました。以下は、その時の講演「テストプロセスの評価と改善」についてのマインドマップです。 前半がソフトウェアテストの風景、ということで、歴史をふまえてお話されました。環境・ツールは劇的に変わったけれど、考え方については、MYERS から全く変わっていない。という話。 後半が、前半の標準化の話を引き継いで、オランダTMAPと強いつながりがある、TPI について。そして、もうすぐ日本語版がでる、TPI NEXT について詳しくお話して頂きました。キーエリアを少なくし、ビジネス指向でカスタマイズできる、というのが面白く感じました。 本書の中には、繰り返し型開発とテストの関係、アジャイルとテストの関係についてもしっかり言及さてていて、「アジャイル原則とBDTPIの対応づけと考察」があります。特に、アジャイルの原則、 やる気のある人個人を集めてプロジェクトを構築すること。必要な環境と支援を与え、仕事を任せること を、アジャイル環境におけるテスト活動の心構えとして、そこからBDTPIの適用指針を解説しています。
Read more "TPI Next – ビジネス主導のテストプロセス改善"2006 年に作ったマップを見つけたので、貼っておく。 読める程度の解像度の PDF もここに。HistoryOfXPAgileBooksbyKenjiHIRANABE
Read more "History of XP and Agile Books"今週末に、XP祭りが開催される。日本のアジャイルの最も初期に立ち上がったコミュニティのお祭りが、今も開催され続けています。それもあって、「Dear XP」について少しだけ書きたいと思うのです。 侍塊’s というバンドが作って演奏している。これがオリジナルです。 2006 XP祭りワールドパブの演奏 あまの りょーさんが、PVを作ってくれ、それに英語字幕が着きました。 これが日本を飛び出して、世界でも演奏されたのです。Agile2008での英語演奏では、JB Rainsberger が音楽にあった英訳の譜割を作ってくれ、一緒に謳いました。 最後にぼくが好きな、「名古屋アジャイル勉強会」山本さんのサンババージョン。 今年のXP祭りでも、演奏されるかもしれません。(ウクレレが出てくる、との噂があります)
Read more "Dear XP と XP祭り"PM シンポジウム 2015 に参加してきました。二日目の基調講演、横塚裕志さんの「デジタル革命を勝ち抜くビジネスデザイン戦略〜お箸にセンサーがついたら」を聞いてきたので、レポートします。ちょっと「はっとする」サブタイトル。お箸にセンサーがついたら、どんなビジネスがデザインできるでしょうか。。。 横塚さんは、元、東京海上日動システムズ社長、現情報サービス産業協会(JISA)会長であり、ユーザ企業すなわち発注側の立場で「日本のソフトウェア開発を変えないといけない」と叫ばれている方。アジャイルジャパンでも講演頂きました(「デジタル革命には アジャイルがよく似合う」)。 横塚さんは、現在起こっている「デジタル革命」とそれによるビジネスの破壊的な変化について、語り始めました。 トイレがトイレでなくなる日 トイレに何が起こっているか。トイレにセンサーが付き、あなたの出すものを検査し「明日あなたは風邪をひくかもしれません」と伝えてくれる。これはもうトイレを超えている? お客は銀行の機能は必要としているが、銀行は必要としていない (http://biometricblog.net/apple-pay-due-out-by-the-end-of-this-week/) これは、Apple Pay です。アップルが決済に参入。何が起きているのか。もう既存の産業は生き残りの岐路に立っているのだ。全ての産業がデジタル革命によって他分野から「土足で踏み込まれる」。Google Car がでてくるとどうなるか。「車は4輪がついたスマホ」と考えなければならなくなるような事態なのだ。 情報は企業側が持っているのでなく、お客様が持っている この第4次産業革命の時代に、2年掛けてシステムの企画を練ってもダメだ。昔は市場調査をして企業が情報を市場に出して行った。現在は、情報を持っているのはお客様だ。リアルタイムで届くお客様の行動情報。お客様がネットワーク化されている。 セブンイレブンブランド、お客様側の代弁 情報がお客様側にあり、お客様のリアルタイムな行動情報、お客様同士のコミュニケーション、ネットワークをどう掴むか。セブンイレブンの自社ブランドがなぜ売れているかを考えるとよくわかる。時々刻々の売れ行き情報を一番持っているのがセブンイレブン。今やセブンイレブンはお客様側の代弁者と言えるだろう。 お箸にセンサーがつくと?… ここで思考実験をしてみたい。お箸にセンサーがついたらどうなるだろうか。。。。 体に良くない、と警告してくれる 熱い!とバイブ いつ何食べたか記録 嫌いなもの、食事時間の不規則、足りないビタミンなど レストランがお客の好みを予想して提案 ようするに、「お箸という道具」から「お客様の体験を良くしていくビジネス」へと思考が進むのだ。 この考え方を、進めて行かないといけない。 そのために大切な手法が2つある。 「デザイン思考」(Design Thinking) 「アジャイル」(Agile) だ。 デザイン思考(お箸の改善では生まれないアイディア) 日本でなかなか認知されない。日本で Design Thinking の話をした際にInfosys(インフォシス: インド本社のITコンサルティング会社)の方が手を上げて発言してくれた。インフォシスでは、なんと、16万人全員がトレーニング受けている。今、インドは「安いオフショア先」から「新しいビジネスをデザインする」会社へと。 システムを作ることに価値はない。システムを「稼働させ」、「サービスを試す」ことに価値がある 繰り返すが、要件は今や、お客様の側にある。だから要件や仕様を固めてその通りに作っても当たらないのだ。確定しない仕様を作って育てるアジャイル開発でないといけない。システムを作ることには価値はないのだ。むしろ作らない方法を考えたほうがいい。小さく作って稼働させ、サービスを試すのだ。そこからお客様の価値をつかみ取る。 価値は何で測るかというと、顧客企業のビジネス価値÷工数を極大化すること。なるべく作らない。マネジメントすべきは、顧客の価値を作れているかであり、いかに作らないかだ。 情報サービス産業は生まれ変わって、お客様とコラボレーションし、一緒に新しいデジタル革命を考えていかないといけない。 エンジニアは接客業となる そうなると、エンジニアは仕様書に向かっている場合ではない。接客業である。「要件を決めて受託する」というやり方は成り立たないのだ。机上の要件を二年間かけて開発しても当たらないのだ。ビジネスとエンジニアが協調してデジタルビジネスをデザインするプロジェクト。それには、「デザイン思考」それと「アジャイル」、その方法しかない。 楽天的であれ これを日本で進めると、必ず、カルチャーやマインドセットの問題に必ずぶつかる。マインドセットを変えないといけない。本質的にできるかどうか分からないプロジェクトなのだ。人間が中心であること、常に実験的であること。確定した仕様などないなかで、どうやってお客様と協調し、楽天的に進めて行けるか。経営には失敗を許容する、チャレンジファンド、のような取り組みが求められる。 今や、プロジェクトが決められた納期で決められたコストで出来ても、売れなければ全く意味がない時代。ビジネスとソフトウェアを作る人がコラボして、お客様の体験を創りだすやり方が必要なのだ。 (おしまい) とても元気づけられる講演でした、横塚さん、ありがとうございました。 以下、PMシンポジウムのページから、このセッションの概要を参考までに引用します。 概要:すべてのモノにセンサーと通信機能がつく時代になった。結果、世界で第4次産業革命が起きている。ビジネスをテクノロジーでデジタル化することで、今までのビジネスを破壊し、新しいビジネスを創造することが始まっている。今、私たちビジネスマンに求められているものは、顧客中心のアプローチでビジネスをデジタル化し、実現までマネジメントしていく能力と、楽しく失敗しながら前へ前へ進んでいくマインドセットである。 詳しいセッション概要は、こちらをどうぞ(→PMシンポジウム2015のページ)。
Read more "デジタル革命を勝ち抜くビジネスデザイン戦略〜お箸にセンサーがついたら(PM シンポジウム2015 より報告)"8/28 二子玉川に、SORACOMの玉川憲社長を訪ねました。玉川さんにはIBMやAWS時代から親しくしてもらっています。 福井にJAWS UG(Japan AWS Users Group)の設立に訪れた時にはホテルがとれなくて、うちの実家(福井県大野市)に泊まってもらったことも。。。。 ずいぶんご無沙汰していましたが、今回「ソラコム」という会社を設立したと聞いていて、二子玉川の会社に行ってきました。それがどこにあって、どんな会社か、誰のために、何をめざしているのか、正直興味があって、、、今回は、その突撃インタビューの様子をビデオでお伝えします。周辺は二子玉川の住宅街で、生活感も溢れる場所。ちょっと「アジト」っぽい場所で、入り口にたどり着くまでに興奮しました。「自宅の近くで集中したかった」とのことです。収録後、近所の老舗お団子屋さんの「みたらし団子」をごちそうになりました。 “フェアでオープンなIoTプラットフォームを日本で作りたい。- 株式会社ソラコム 玉川憲” 正式なサービス発表は、9/30 ITPro Expo 2015 の基調講演 だそうです。みなさん、見に行きましょう! 設立記念に、HOLSTEE Manifesto を贈りました。
Read more "“フェアでオープンなIoTプラットフォームを日本で作りたい。”"8/26 のエンタープライズアジャイル勉強会に、KDDI川上さんが「大企業でのアジャイル」と題して話されました。KDDIでは企画側と開発側に組織が分かれており、開発側は開発ベンダーに開発を発注して開発を行います。この形態にアジャイル開発を持ち込んだときの War Story を結晶化して、いくつかのプラクティスを上げています。 これまで、開発を回す側のアジャイルプラクティスは良く知られていますが、開発を発注する側のプラクティスが今回のテーマです。この視点で語られたことは日本ではほとんどありません。 発注側のアジャイルプラクティスを順に紹介します。 請負でなく準委任で 一体感を作り、目的を常に意識するために。例として、原子力発電所もんじゅのナトリウム漏れの話を引いていました。漏れを起こした原因となった温度計を作っている人は、それが、ナトリウムの温度を測るために使われることを知らなかった、ということです。自分の手元の仕事が「どいういう風に使われるか」を知らないで作ることがないように。言われたから作りました、とならないように。 マルチベンダ なんでも出来る人(十得ナイフ)を集めるのは難しい。一つのことに秀でた人やベンダーを集めて(ノミとカンナと…)分担してもらう方がよい。 インセプションデッキ 山に登りましょう!といっても、ハイキングなのか、南アルプスなのかで全然違う。ある程度具体的にビジョンを共有しましょう。 モデリング 「長崎や佐賀の方、この会場にいますか?」 天ぷら盛合せ、というものを頼んだ時に、全く違うものが出てくる可能性があります。想定を合わせる、用語辞書的にモデリングは使えます。また、オフショアの場合、コミュニケーションの質がだいぶ違います。 ペアプロ ペアプロで知識とスキルを伝達しましょう。経験がない内部の人が外注から教えてもらってもいいんです! プロジェクトルーム 専用のプロジェクトルームを作る事で、張り物や会話など、密度の濃いコミュニケーション空間が作れます。 発表の後は、細川さんのファシリテーションで、ゲームを使ってグループ討議。 関心のある話題を、ドットシール投票。 スペクトルマッピングで、各話題への各自のスペクトルを明らかに(発表は、永和システムアジャイル事業部の木下さん)。 印象に残ったのは、アジャイルへ懐疑派もいるなかで、部長や本部長といった組織の上司が、「チームを信用している」と思っていることがとても重要だ(そうでないとやる方が折れてしまう)と言ったのが印象的でした。
Read more "発注者としてのアジャイルプラクティス"8/27 にブログサイトをこちらに移りました。tumblr は気軽でよかったのですが長い文章が少し書きにくいので。こちらでもよろしくお願いします。 以前のブログ: IT Media (An Agile Way) http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/ tumblr(An Agile Way) http://kenjihiranabe.tumblr.com/
Read more "Hello world!"