アジャイル基地をつくるパタン言語

日本で「アジャイル基地(アジャイルラボ、アジャイルルーム)」を企画・設計・運営している方々が集まって、これまでの設計のコツや共通の気づきを書いて共有してみよう、という活動をしてきました。 #agilebasepatterns Stay Home が続き、働き方が変わるかもしれませんが、緊急事態宣言が解けた今日をめがけて、これまでの成果を公開します。 もともと、Agile Japan 2020 にサブミットした(そしてリジェクトされた)コンテンツですが、そのままコロナ禍に突入しアジャイル基地自体の意味も変わってくるかもしれません。ですが、今回意地になって書き上げました!これからアジャイル基地やアジャイル部屋を作りたいと思っている方、すでにアジャイル基地を作った方などのフィードバックもお待ちします。 #agilebasepatterns (ハッシュタグ) https://github.com/kenjihiranabe/agile-base-patterns/ 中身をチラ見。。。。。 これは11番の「靴を脱げるリラックススペース」というパタンです。 NTT Communications の Lean Agile Base にある「サバンナ」をアイディアの元にしていますが、永和システムマネジメントにも「和ジャ」と呼ばれるスペースが歴史的に作られてきました。 これは1つの例ですが、複数の場所、組織で繰り返し現れているパタンを収集し、その文脈や解こうとしている課題、周りの他の構造との関連なども含めて文書化しました。全体構造の中での意味が分かって、なかなか面白いパタン言語になったのではないかと思います。 著者(今回のライターズワークショップ参加者)のみなさんです。 アジャイル基地パタンライターズグループ 平鍋 健児(@hiranabe),  永和システムマネジメント – Agile Studio Fuku 岡島 幸男(@okajima_yukio), 永和システムマネジメント – Agile Studio Fukui 岩瀬 義昌(@iwashi86), NTT Communications – Lean Agile Base 水嶋 彬貴(@mizuman_), NTT Communications – Lean Agile Base 蜂須賀 […]

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